90年代から持ち続けているCDのケースがもう限界
写真では5~6枚分だが、実際はもっと捨てた。
92年~96年ごろに発売されたCD(そのころから積極的にCDを買うようになった)のケースがかなりひどい事になっている。
ここ数年はやってないが、タバコを覚えてから、ずっと室内でも吸い続けていたせいで、ケースのプラスチックは黄ばみ、なおかつ何年も聴かずに棚や段ボールに入れっぱなしにしていたせいで、変なカビのようなモヤモヤしたものも数多くみられる。
それに数があるので、部屋に占める体積も結構なもの。
今回はそんな汚くなったケースを捨て、CDと歌詞カードだけを残すことにした。
すべてのCDのケースを処分するわけではない
今回は特に劣化のひどい90年代のCDについてケースの処分を行った。
当時からずっと持ち続けているものもあれば、中古で買ってきたものもあるが、劣化のひどい物から順にケースを処分していく。
ここ何年かの間に、CDは複数のパソコンに取り込むようにしているし、MacでもiTunesなんかでデータだけ買うようにもなった。
なので余計にCDを棚や箱から取り出すこともなくなり、構われることのなくなったCDのケースはすごい速さで劣化が進んでいく。
ここ何年かは10枚のCDを買ったとして、うち7枚くらいは中古だったりするので、劣化が早いのはなおさらのこと。
とは言っても、今日思いついたからといって、いきなり所有するすべてのCDのケースを処分する必要もないので、とりあえずは段階的に取り組むこととする。
データ化しても、CD自体はなかなか手放せない
CDをHDDに取り込んで、数万曲を処理できるようになっても、なかなかCD自体を捨てることはできない。
それは、せっかくあるフォーマットで取り込んでも、数年経ったら違うフォーマットが主流になってしまうから。
データ化出来ることはとてもありがたいが、時間の経過とともにフォーマットの流行り廃りが出てくるのはカンベンしてほしい。
iTunesで買うのはいいが、一生appleのデバイスを使うつもりか?
本なんかもどうなるのだろう?
先日、読まないラノベを24冊もBOOK OFFに売りに行ったが、結果は散々だった。
重たい思いして、たったの1,200円程度。
しみじみと紙の本なんて持つものじゃないと思ったりもしたが、じゃあ今後は本はみんなKindleで、となった場合、一生Amazonの会員である必要がある。
Amazonはまだいい、いろんなデバイスで利用できるので。
AppleでもiTunesで曲を買うように、電子本も買うことができるのだが、それこそこれから先、一生appleのユーザーでいるつもりか?
仮に一生appleユーザーでいるとしても、肝心のappleが、『本売るのやめました』なんてことになったらどうだろう?
楽天だって一度は電子本をやめた。
かさばる紙の本から解放される手段として電子本は以上に便利だけど、本当に長く続くサービスを行ってもらわないと、いつか世界中で悲劇が起こりそうだ。
ま、僕はもう歳なんで、ある程度のところまで楽しめたらいいし、読めなくなったらハイそれまでよって感じで付き合ってます。
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