大事に取っておいたが、使い道がない
今現在の最新のOSから、どれくらい前の世代のOSになるのだろう。
いつか使う機会があればと大事に取っておいたけど、よくよく考えたら、このOSがインストール出来るような古いMacはもう持ってないし、WindowsやMac内にVirtual Boxをインストールして使うのも、今の僕には意味がない。
この先何年持ってたところで、コイツが活躍することはないのだ。
『コレがあって良かった』と思うシチュエーションはきっとやって来ないのだ。
レトロゲームやレトロPCを集めたりするのはずっと好きだったが、どうも最近はその気持ちに陰りが出始めているようだ。
このOSのように、買ったっきり使用もしないで保管し続けているものが他にもいくつもある。
保管と言えば聞こえはいいけど、買った時点で満足というか、買った後のテンションが続かないとかの理由を付け足したとしても、要するに”ほったらかし”状態のモノやグッズがたくさんある。
結果、『購入後は大事に保管』してあるという状況。
はたしてそれは、本当に『大事にしている』ことなのだろうか?
今回のように使いもしない古いOSをずっと持っているなんて、亡霊に取りつかれているようなものだろう。地縛霊を呼び寄せているようなものだろう。
わが家のMacBookは定期的に入れ替わっている
今回はMacの古いOSをようやく捨てるという内容だが、我が家のMacBookシリーズは定期的、というか、2~3年で買い換えていて、その際に古いマシンは中古に売りに出している。本体は定期的に新品に買い換えているのに、OSのCD1枚がずっととどまっているのはおかしな話しだ。
数年前なら、動かないアプリケーションや周辺機器の為にOSを戻したり、デュアルブートで使用したりとか、出番とか役割があったかもしれないけど、さすがに今現在ではOSをそこまで遡る理由も必要もない。
ということで、色々と言ってみたけども、やっぱり使い道がないので、捨てることにします。
どこかに売りに行ってもいいんだけど、移動費の無駄にしかならなそうなんで、キッパリとすてます。
古いOSよ、今までありがとう。
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