今の時代、紙の本は価値がないのか
本日は、読まなくなったラノベをBOOK OFFに売りに行ったのだが、あまりの買い取り金額の安さに絶望した。本日、BOOK OFFに売りに行ったのは『化物語』のシリーズ、24冊。
個人的にブルーレイを集めていて、どうせならばと文庫も集めてはみたものの、なかなか読む機会もなく、新刊が出るたびに買いためて、24冊にもなってしまった。
本棚にずっと眠らせておくうちに、もうこれはブルーレイだけでいいんじゃないだろうかと思い始めて、アニメ以降の話しも気にはなったが、すっきりとした生活を送るためだと言い聞かせて売りにいったのである。
で、この『化物語』のシリーズの本は結構高い。
1冊1,300円とか1,600円とかするわけで、これを24冊も買いそろえると、プレステ4やニンテンドースイッチなんかが買えちゃうくらいの出費になるのだ。
なので買い取りも少しは期待したのだが、結果はまさかの激安買取金額。
以下、それぞれの買い取り金額。
- 化物語(上) 10円
- 化物語(下) 10円
- 傷物語 5円
- 偽物語(上) 5円
- 偽物語(下) 5円
- 猫物語(黒) 5円
- 猫物語(白) 10円
- 傾物語 5円
- 花物語 5円
- 囮物語 10円
- 鬼物語 10円
- 恋物語 5円
- 憑物語 10円
- 暦物語 30円
- 終物語(上) 30円
- 終物語(中) 50円
- 終物語(下) 50円
- 続・終物語 100円
- 愚物語 100円
- 業物語 100円
- 撫物語 100円
- 結物語 200円
- 忍物語 200円
- 宵物語 200円
以上、1,200円ちょっとだった。
なんぼいらないモノだと判断したものだと言え、この金額は衝撃的。
まぁ、でも、売ってきたけど。
これなら周りの誰かにあげたほうがよっぽどマシだったようだ。
今の時代、紙の本なんてなんてなんの価値もないんだろうなぁ。
これからは電子図書で読むことにしよう
もちろん、紙の本以外にもAmazonなんかの電子図書を利用しているが、もし会社がサービスを止めたらどうなるのかなんて考えるので、そんなに多くは買っていなかったが、紙の本で持ってたって売ったらこの程度。もうこれからは電子図書で買い揃えることにしよう。
一応、Amazon一社だけとかは不安なので(一番不安なのはAppleだと思うが)数社分散して購入するようにしよう。
売っても二束三文、消えたらハイお終い。
よくよく世知辛い世の中になったもんだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿