どうやら僕にはプログラミングは必要なさそうだ
個人的にはパソコンやおもちゃ類が大好きで、小学生の頃からPCで遊んでいた。
かなり昔の事だが、電波新聞社が発行していた『マイコンBASICマガジン』という月刊誌を何年も購読していた。
そのおかげか、当時はBASICでちょこっとしたプログラムを組めるようにもなっていた。
しかしながら、学生時代~社会人になり、かなりいい歳になってしまった今まで、コンピューターとは全然関係のない職業で生計を立ててきた。
あこがれのコンピューターは常に身の回りにあるが、ただの事務処理の道具、あるいは暇つぶしの道具として存在している。
この本は、ある日なにを思ったか、急にプログラミングの勉強がしてみたくなり、近くの本屋で買ったのだが、数ページをパラパラとめくったのみで、一瞬で見向きもされなくなった。
なぜPythonだったのか? なぜHTMLじゃなかったのか?
今となっては当時の気持ちなんて思い出せない。
あれから長い事、本棚に入ったままだったこの本を、今日、捨てることにした。
他の本と一緒に、またBOOK OFFにでも持って行こうかとも思ったけど、この間の『化物語』の買い取り金額の安さに心が折れたままなので、ちぎってゴミ箱に捨てた。
今こうして、『捨てた』という事実を書き留めているが、一切なんの後悔も出てこない。
僕には、プログラムなんて必要なかったようだ。
さて、次回はなにを捨てようか・・・。
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