捨てその9 読みもしなかったプログラミングの本を捨てる

2019年7月24日水曜日

t f B! P L

どうやら僕にはプログラミングは必要なさそうだ



個人的にはパソコンやおもちゃ類が大好きで、小学生の頃からPCで遊んでいた。

かなり昔の事だが、電波新聞社が発行していた『マイコンBASICマガジン』という月刊誌を何年も購読していた。

そのおかげか、当時はBASICでちょこっとしたプログラムを組めるようにもなっていた。

しかしながら、学生時代~社会人になり、かなりいい歳になってしまった今まで、コンピューターとは全然関係のない職業で生計を立ててきた。

あこがれのコンピューターは常に身の回りにあるが、ただの事務処理の道具、あるいは暇つぶしの道具として存在している。


この本は、ある日なにを思ったか、急にプログラミングの勉強がしてみたくなり、近くの本屋で買ったのだが、数ページをパラパラとめくったのみで、一瞬で見向きもされなくなった。

なぜPythonだったのか? なぜHTMLじゃなかったのか?

今となっては当時の気持ちなんて思い出せない。


あれから長い事、本棚に入ったままだったこの本を、今日、捨てることにした。

他の本と一緒に、またBOOK OFFにでも持って行こうかとも思ったけど、この間の『化物語』の買い取り金額の安さに心が折れたままなので、ちぎってゴミ箱に捨てた。

今こうして、『捨てた』という事実を書き留めているが、一切なんの後悔も出てこない。

僕には、プログラムなんて必要なかったようだ。



さて、次回はなにを捨てようか・・・。

このブログを検索

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
買い物と無駄遣いのブログを運営する反面、なにか捨てたい衝動に駆られる今日この頃

QooQ